ロ−カルニュ−ス

〜〜〜  印 旛 沼 周 辺 の 鳥 達  〜〜〜
佐倉市宮ノ台  馬場 一彦

撮影 本田行男
本格的にバードウオッチングに取り組んだのは、03年5月退職後からです。


先ずは地元からと、自宅から印旛沼の舟戸大橋まで往復約5時間程度の定点観測的な観察を週1回程度行っています。


自宅から二つの里山を横切り二つの耕地整理された田の一帯を過ぎて、印旛沼から流れる新川の土手のサイクリングコースに沿って舟戸大橋の船溜りまでのコースを歩きます。


帰りは田に沿って里山の縁をぐるりとめぐります。


このようなロケーションから、里の鳥、田の鳥、水辺の鳥、沼の鳥と多様な鳥たちを見る(声を聞く)ことが出来ます。


ルート観測を続けると季節の変化により周辺の景色が変わるとともに訪れる鳥達も交代してくれるので楽しさも倍加します。


つい1週間前までいたのにいつのまにか姿をけしたカシラダカ、コアジサシなど枚挙にいとまがありません。


面白いことに、同じ場所で必ず会える鳥がいます。(もっとも同じ固体ではないでしよう)


公園のコゲラ、2箇所の電柱でのモズ、刈り入れ後の田から大木の梢に舞い上がるカシラダカ・カワラヒワ、アシ原の潅木のホオジロ、声だけですが藪中のキジ、小集団のアマサギ等々会えるとほっとします。


最近コゲラがまったく姿を見せないのが気懸かりです。


7月22日、2週間ぶりに出掛けましたが、一部を干潟状態に残した水田で約20羽のコチドリが忙しそうに餌をついばんでいるのを見ました。


今夏たっぷり見せてもらったオオヨシキリとセッカは、オオヨシキリが囀りをやめていたのにセッカは子作りを頑張っているのか、忙しそうに上昇下降を繰り返していました


その後間もなく、胸の黄色いすずめが、実はすずめではなくアオジであることが解り、以後名前を覚えることが楽しくなり、野鳥を知るきっかけになりました。


閑話休題   


6月初旬、草津白根山のロープウェイ山頂駅から登山口へ歩いている時、ウグイスの木登りという面白い光景を目にしました。


目の前の木の中段の枝に止まったウグイスがひとしきり鳴いた後幹に取り付き、コゲラ並みに幹をぐるぐると回りながら梢にたどり着きました。


すると尾を内側に曲げ羽をばたつかせながら囀りをはじめたのです。


初めてのことで大発見をした感じで満足でした。



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