当会について

日本野鳥の会千葉県は公益財団法人日本野鳥の会と連携・協力しながら、千葉県を主な活動場所としている自然保護団体(任意団体)です。
本会は日本野鳥の会に所属し、千葉県で野鳥の観察や調査・保護の活動を行っていた会員が1981年に日本野鳥の会の千葉県支部を創設し始まりました。
現在は約900人の会員とともに探鳥会・室内会等の活動を通じて、野鳥を大切にする心を育みながら自然・環境を保護する活動を行っています。

日本野鳥の会の理念

『この会は自然を尊び守り懸命に利用することが人類の存続と幸福にとって不可欠であるとの認識に立ち、野鳥を通して自然に親しみ自然を守る運動を、 社会の信頼を得て発展させることによって、自然と人間が共存する豊かな環境を作ることに貢献する。』

1.組織

役員49名(2022年2月時点)が中心となり会員とともに本会の活動を以下の組織体制により行っています。

会長1名
副会長2名
事務局長1名
会計1名
監査2名
幹事44名
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2.会報

1981年3月に創刊以来、休みなく1回/月発行し、会員及び関係諸団体にお送りしています。
会の活動を紹介するページ、行事の予定や報告のページ、鳥だより等の会員からの情報ページ、鳥についての最新の知見や調査報告のページなどを16ページ建てで構成しています。

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会報「ほおじろ」創刊号

3.活動

〇探鳥会約30か所の探鳥地で約100回/年開催
〇室内会カモ類講座、カモメ講座等を随時開催
〇イベントジャパンバードフェスティバルや谷津干潟の日に展示参加
〇調査カモ類カウント(毎年1月)
シギ・チドリ調査(毎年5月)
オオセッカ・コジュリン調査(毎年7月)
三番瀬鳥類調査(NPO野鳥千葉に協力)
全国鳥類繁殖分布調査(2016年~2021年)