ほおじろの声
ほおじろ巻頭言 2025年8月号ジャパンバードフェスティバルJBF2025
に作品をお寄せください
日本野鳥の会千葉県・幹事会
JBF2025に作品をお寄せ下さい
ジャパンバ−ドフェスティバルJBF2025は,11月1日・2日,我孫子市で開催されます。本会では,「鳥と人と地球の2025 年」と題し, 皆さんの作品を中心に展示構成します。野鳥の素晴らしさ,野鳥環境の問題,人との関わり等を表現した作品を,募集します。
作品のテーマ 野鳥に関するもの。地球上のどこを扱っても構いません。
作品のジャンル:写真,絵画,版画,詩,和歌, 俳句など何でも構いません。 立体造形は基本的には不可ですが,ご相談ください。 作品のスペース:A3 サイズにまとめてください。 内容の制限:営巣中の写真,雛,ストロボを使ったものはご遠慮ください。 作品の搬入など:A3 サイズにまとめた電子ファイルでお預かりします。本会にて展示形式を整えプリントします。 作品応募締切日:9月 3日 作品納入締切日:9月24日
作品送付先
jbf2025chibawbsj.com まで電子メールで。先着30名分の展示スペースがあります。展示内容など,ご相談ください。
できれば,電話番号かE メールアドレスをお知らせください。折り返しご連絡します。
JBF 公式HP http://www.birdfesta.net/ 参照
JBF2025 での展示後,応募頂いた作品を本会ホームページに掲載すること,他イベントの本会ブースでも展示使用させて頂くことをご了解願います。
調査・研究委員からの報告 オオセッカ、コジュリンの繁殖状況
オオセッカ(写真上),コジュリン(写真下)は,利根川下流域の河川敷で相当数が繁殖し,本会では,会員の皆さんをお誘いし,
繁殖個体数の調査を実施していましたが,コロナまん延以降,幹事有志で調査をしています。
調査地区は小見川大橋上下流の7調査地区で,小島久佳,佐藤明雄,志村英雄,高橋邦年,田中直義,橋本了次,増本二巳一,吉木務,
渡辺哲見の9幹事が担当し,会員の池田孝子さんにお手伝いいただきました。
囀り雄の確認個体数は,オオセッカが右岸側0,左岸側131,合計131で,コジュリンが右岸側3,左岸側2,合計5でした。
昨年との対比では,オオセッカが−29,コジュリンが−15でした。
両種ともに,相当の減少で,今後の動向が気になります。
