ほおじろの声
ほおじろ巻頭言 2026年1月号あけましておめでとうございます
多様な活動を皆さんとともに
日本野鳥の会千葉県・幹事会
あけましておめでとうございます
皆さん,どんな鳥を見て新年をお迎えでしょうか?
この冬,ツグミなど冬の小鳥が多いようです。昔から冬に小鳥の多い年は,シベリアや山に餌が少ないからだと言われました。
クマが人間の生活圏に現れるのと同様の話です。
東京湾にスズガモやハマシギが減り,銚子にカモメ類が少なくなったのはなぜか? 北印旛沼にトモエガモが増えたのはなぜか?
気候変動,海洋熱波など経済活動が引き起こす自然現象の変化に注目する必要があります。
日本野鳥の会千葉県の3分野の活動
日本野鳥の会は,「人も野鳥も地球の仲間」を標語に,探鳥会を通じて,野鳥の美しさ,かわいさ,素晴らしさを人々に訴える普及活動を続けています。
会報「ほおじろ」やホームページも,普及活動の重要なツールです。
私たちが大好きな鳥の生活環境や条件を守る保護活動も重要な活動で,サギコロニーの保護,谷津干潟,小櫃川河口,三番瀬などの環境を保全する活動
を続けてきました。放置すれば劣化する環境を,人手を加えることで再生するような提案もしてきました。
鳥を見続けるためには保護活動が必要で,そのために科学的データを採る調査・研究活動が不可欠で,様々な調査を続けています。
多様な活動を会員の皆様とともに
本会では,皆さんにお声掛けをし,皆さんからのご提案をいただき,多様な活動を展開してきました。
盤洲干潟で年末ゴミ拾い
2025年12月7日,小櫃川探鳥会の終了後,参加者皆さんのご理解とご協力により,前浜の清掃活動を行う事ができました。
地球温暖化が問題視される30年以上も前に,盤洲干潟をまもる会が「盤洲干潟クリーン作戦」として活動を始め, 本会も協力して長年取り組んで来ました。現在は主催者が木更津市に変わり,会としての参加は無くなりましたが, 小櫃川探鳥会担当としては前浜の清掃を続けたい思いが強く,探鳥会後に清掃活動をしました。 ご協力くださった皆さん,ありがとうございます。