大多喜町立西小学校にツバメの見守り感謝状を贈呈

 (公財)日本野鳥の会では、この先もツバメと人との共存が続くことを願い、ツバメの巣や生息環境を温かく見守っている団体に感謝状を贈呈しています。 今回は日本野鳥の会千葉県が推薦し、大多喜町立西小学校へ千葉県内初の「感謝状」を贈呈いたしました。
 西小学校では約70年前よりツバメの営巣が記録されており、今年は校舎の各所に合計11か所の巣が確認されています。 教室からツバメの来た日、営巣を始めた様子等が見られ、先生、生徒でツバメの成長を暖かく見守っています。
 今回の感謝状贈呈の様子は7月10日の千葉日報紙に掲載されました。

240810_1

大多喜町立西小学校の校庭にて

240810_2

教室から見える巣

240810_3

校舎にとまるツバメたち